日本騒音制御工学会は、騒音・振動およびその制御に関する学術・技術の発展と普及を図り, 生活環境の保全と向上に寄与いたします

公益社団法人 日本騒音制御工学会

Vol.27, 2003-2

JISA1417と同様にJISA1418(重量床衝撃音遮断性能)も改正されたとのことですが,解説をお願いします。(Vol.27 No.2)
                               (音響調査会社 社員)

(財団法人小林理学研究所 中森俊介)

JIS A 1418はISOとの整合化を図るため、2000年1月に改正されました。旧JISから標準軽量衝撃源と標準重量衝撃源による方法に分離され、ISO 140-7が基本となっている前者が第1部(JIS A 1418-1)、対応するISOはないが第2部とした後者(JIS A 1418-2)といったように2部構成になりました。標準重量衝撃源として、従来の特性Ⅰ(タイヤ)に加え、衝撃力の小さい特性Ⅱ(ゴムボール)を規定しています。測定物理量として、周波数重み特性Aを用いて測定したA特性床衝撃音レベルが取り入れられています。測定方法は、マイク高さ1.2?1.5mであったものから空間的に均等に分布させること、周波数は旧JISのオクターブバンドの63?4000Hzが、オクターブバンドの63?500Hz、1/3オクターブバンドの50?630Hzを原則としています。また、暗騒音の影響を受ける測定値を補正するレベル差範囲が変更されました。新旧JISの変更点を下の対比表に示します。

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