日本騒音制御工学会は、騒音・振動およびその制御に関する学術・技術の発展と普及を図り, 生活環境の保全と向上に寄与いたします

公益社団法人 日本騒音制御工学会

会員コラム

(公財)鉄道総合技術研究所 (Vol.40 No.2)
(公財)鉄道総合技術研究所

(公財)鉄道総合技術研究所

鉄道総合技術研究所は、日本国有鉄道の分割・民営化に先立ち、1986年12月10日に運輸大臣(現、国土交通大臣)の許可を得て設立され、1987年4月1日に、JR各社の発足と同時に、日本国有鉄道が行っていた研究開発を承継する法人として本格的な事業活動を開始しました。また、公益法人制度改革によって内閣総理大臣から認定を受け、2011年4月1日に公益財団法人へ移行しました。

2015年4月には、鉄道総研の志や将来の方向性を示すビジョン『革新的な技術を創出し、鉄道の発展と豊かな社会の実現に貢献します』を掲げ、これを具現化するため、「鉄道の安全、技術向上、運営に貢献するダイナミックな研究開発活動を行うこと」、「鉄道全般に及ぶ深い知見を蓄積し、技術的良識に基づく中立な活動を行うこと」、「日本の鉄道技術の先端を担い、世界の鉄道技術をリードすること」を使命として取り組んでいます。

鉄道総合技術研究所の研究対象は、車両、土木、電気、情報、材料、環境、人間科学など、鉄道技術に関する基礎から応用までのあらゆる分野に渡っています。騒音制御工学会に関わる分野としては、沿線における騒音、地盤・建物振動等の環境問題、車内快適性向上のための車内騒音・振動の問題、駅空間における音環境の問題等があり、鉄道総研全体で十数名が工学会員として活動しています。工学会に関わる他業界の技術の中には鉄道に活用できるものも多く、工学会を通して得られる情報は鉄道総研の研究開発に大いに役立っていると考えています。鉄道が社会・経済・生活環境の発展に寄与していくため、国、鉄道事業者、産業界、学協会等の方々と連携して研究開発を進め、社会に貢献できるよう尽力していきたいと思います。

長倉清

 

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