日本騒音制御工学会は、騒音・振動およびその制御に関する学術・技術の発展と普及を図り, 生活環境の保全と向上に寄与いたします

公益社団法人 日本騒音制御工学会

会員コラム

リオン(株)/(株)ブリヂストン 会社紹介 (Vol.39 No.1)
リオン(株)/(株)ブリヂストン 会社紹介

リオン(株)/(株)ブリヂストン 会社紹介

リオン株式会社 会社紹介

お陰様で当社は2014620日に創立70周年を迎えることができました。創立以来,一貫して「音響学は人生の安全と慰安に奉仕する学問である」を経営哲学とし技術立社を貫いてまいりました。そして,音の研究と聴覚の研究が総合されたところに,初めて“聞こえ”や騒音などの問題を解決するカギがあると考えていることが,現在の事業展開に繋がっております。

主な事業は,医療機器と環境機器の製造・販売,および研究開発,サービスです。

医療機器事業では「補聴器」と,耳鼻咽喉科領域を中心とした「医用検査機器(オージオメータ)」を展開しています。補聴器は「リオネット」のブランドで親しまれています。防水型補聴器によって汗や水を気にせずにスポーツをしたり,ワイヤレス補聴器で携帯電 話の通話や音楽を楽しむことができます。また,色のバリエーションを揃えた補聴器もあるのでおしゃれ感覚で装用もできます。

環境機器事業では音や振動に関する「音響・振動計測器」と気体や液体の中に浮遊する微粒子を測定する「微粒子計測器」を扱います。音響・振動計測器は騒音計,振動計,レベルレコーダ,データレコーダに加え,地震計や粘度計,音響式容積計・体積計なども扱っています。微粒子計測器では,半導体電子デバイス市場をメーンターゲットに,近年では薬液中の0.03 µm粒子や生物粒子も計測ができるようになりました。

今後もお客様の声を大切にし,より良い製品とサービスの提供に努めていきたいと思います。製品に対するご意見・ご感想がありましたらお気軽にお寄せください。

ホームページ:http://www.rion.co.jp/

尾崎 徹哉(リオン株式会社)

(株)ブリヂストン 会社紹介

  • 賛助会員の紹介

ブリヂストングループの事業は大きく2つあり,タイヤ事業と多角化事業で構成されています.

タイヤ事業では,乗用車用,トラック・バス用,建設車両用など様々な種類のタイヤを生産・販売しています.多角化事業では,建築資材,防振ゴム,ウレタンや樹脂製品,コンベヤベルト,自転車,スポーツ用品などを生産・販売しています.

自動車,建築など種々の分野で振動騒音に広く係わっており,長年にわたり賛助会員として参画させていただいております.騒音制御工学会の活動は,2008年までは横浜工場で防音装置,吸音材,騒音対策エンジニアリング等を担当する部署のメンバーが主に活動しておりましたが,現在は小平市の技術センターでタイヤに関係する振動騒音について研究・開発を行っている部署のメンバーが主体となって活動しております.

タイヤに関係する振動騒音としては,周波数の低い方から,乗り心地,車内音,タイヤ/路面騒音等がありますが,いずれも近年のEV車に代表される車両の静粛化,環境問題への関心の高まり等によりその重要性は増してきています.しかしタイヤに求められる性能は振動騒音のみでなく,燃費,安全性能,耐久性等多岐に渡り,これらのほとんどがタイヤの振動騒音と背反する傾向にあり,各性能を高次元にバランスさせる総合的な技術開発が求められています.

そのために,現象を正しく捉えるための計測技術,FEM,BEM等の数値解析技術等を駆使し,メカニズム研究、対策手法検等に積極的に取り組んでおります。

図1はPUプローブを用いた音響インテンシティ計測により音の発生状況を可視化した例です. 

 図1 音響インテンシティ測定例(乗用車用タイヤ,速度80km/h

 

  • 学会に求めるもの

 賛助会員として参画させていただくことにより,最新の研究に関する情報収集,動向把握,技術シーズ発掘等を期待しております.特に興味のあるテーマについては,個別に共同研究等も実施させていただきたいと考えております.また共同研究を通して,学生会員の方に弊社および弊社の研究テーマに興味を持っていただければ非常にありがたいことです.こちらからも開発の要所において,適宜技術発表させていただきたいと考えております.

 

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