日本騒音制御工学会は、騒音・振動およびその制御に関する学術・技術の発展と普及を図り, 生活環境の保全と向上に寄与いたします

公益社団法人 日本騒音制御工学会

会員コラム

講習会報告(Vol.25 No.1)

講習会報告

去る11月9~10日に新宿太平会館にて、第44回技術講習会を開催した。テーマは”騒音に係る環境基準の評価マニュアルの解説と測定法の実習”である。第一日目は東京都の末岡さんと小林理研の山本さんに講師を依頼し、評価マニュアルを主体に講義をしていただいた。環境庁の藤田室長のお話が、国会との関係で夕方になるという突然の予定変更もあったが、一応予定通りであった。2日目はそれに基づいた実習主体の講習会であり、千葉市の松島さんと長野県の内田さんにそれぞれ講師をお願いした。講師陣の説明がとても上手なためか、両日とも皆熱心に受講しており、講師の先生方の休憩時間もとれないほどであった。最後にQ&Aということで、参加者の方々からたくさんの質問をいただいた。回答者に東京都の末岡さんをお願いし、懇切丁寧に回答していただいた。時間の関係ですべての質問にお答え出来なかった事はお詫びしたい。今後、本誌のQ&Aコーナーにも取り上げて順に回答していきたいと考えている。

テーマが今日的であったためか、定員を60名で募集したにもかかわらず好評であり、早々の締め切りとなってしまった。内容に実習がある関係で、どうしても大幅な増員ができず、10名程度の増員が限界であった。申し込みに遅れ、断られた方々には大変申し訳ないと思っている。本会の講習会はまた本年も継続的に開催されるので、またの機会にということでお許しいただきたい。また、今回の会場が若干横に広い関係で、受講者の位置によってはスクリーンが見にくい場所もあり、その点に関してもお詫びしたい。

今後の講習会の予定は春に基礎編、秋に応用編という方針は守りながら、その時々に合致したテーマを選定して企画していくつもりである。また、会場に関しても、もう少し柔軟な対応の取れる場所を選定して、受講者の方々にご迷惑をかけないように心がけたいと思っている。

(事業部会長 安藤 啓)

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