日本騒音制御工学会は、騒音・振動およびその制御に関する学術・技術の発展と普及を図り, 生活環境の保全と向上に寄与いたします

公益社団法人 日本騒音制御工学会

会員コラム

「あなたに伝えたい私の好きな音風景」キャンペーンについて(Vol.24 No.4)

「あなたに伝えたい私の好きな音風景」キャンペーンについて

このキャンペーンは民放ラジオ局が身の回りの貴重な音風景、音文化をリスナーとともに発掘・制作し、音の魅力を再認識することをねらいとして行うものです。

誰もが「音」からイメージされる風景や季節感・領域感を持っています。例えば、蝉の鳴き声を聞いてはじめて「ああ、夏なんだ」と再認識したり、「音」から自分のノスタルジーの中での風景をイメージすることがあります。まるで聴覚からフラッシュバックするかのごとく、季節を感じたり、風景を思い出したり、連想することです。それは人と音の間に存在する一つの「音文化」といえます。時として視覚よりも心の奥深く、そして永く残るものであり、心の中で大きく広がりながら、さらには音によって優しさや温かさ、そして安らぎまでをも感じさせてくれます。そのような「音風景」は誰もが漠然と持ち、どこの土地にも存在しています。

放送の世界でも「IT革命」と呼ばれる技術革新が進行中ですが、ラジオの強みは今まで培ってきた「音」「音声」のみが持ちうる力であり、リスナーひとりひとりの想像力がそれぞれの独自の世界を築いていく力です。

21世紀を目前に控え、ラジオ局自身の武器となる「音」を今一度捉え直すことは意義あることと考え、当キャンペーンを企画しました。

実施期間は平成12年5月22日~12月上旬、主催は社団法人日本民間放送連盟・音声放送委員会です。

実施内容は、「音風景」のアイデア・エピソードを募集、参加99社で1社1作品を制作し、その中で選考した優秀20作品をミニ番組として各社で放送する事を骨子とします。

当キャンペーン実施に際しては、独自のホームページを開設し、各社のホームページからリンクできるようにするとともに、募集告知・募集要項を掲載し、音風景の応募も可能なものとする予定です。また、最優秀作品の一般公開投票、作品紹介等にも活用したいと考えています。

((社)日本民間放送連盟)

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