日本騒音制御工学会は、騒音・振動およびその制御に関する学術・技術の発展と普及を図り, 生活環境の保全と向上に寄与いたします

公益社団法人 日本騒音制御工学会

会員コラム

平成10年度秋期講習会の開催結果について(Vol.23 No.1)

平成10年度秋期講習会の開催結果について

平成10年度2回目の騒音振動技術講習会が11月5、6日の両日に渡り東京飯田橋のレインボービルで開催されました。秋期講習のテーマはLeqが新環境基準の評価値となったことから「新たな騒音の評価手法の解説と測定法の実習」として企画いたしました。事業部会では春と秋の2回技術講習会を開催しています。春期講習会は、新たに騒音振動を担当することになった初心者を対象に、秋期講習会は騒音振動測定に関し多少の経験を持つ人を対象にカリキュラムを作成しています。第1日目は騒音に係る新環境基準をテーマに環境庁大気生活環境室の山崎室長補佐、千葉工大の矢野先生、小林理研の山田所長をはじめ道路交通騒音、鉄道騒音に関する研究の専門家に講師を依頼いたしました。第2日目は測定・分析実習を主にした講座とし、道路交通騒音、鉄道騒音、航空機騒音等をスピーカーから流し、また、加振器を使って公害振動をテーブルに再現し、騒音計や振動計の操作法、データの整理・評価計算法、周波数分析法などを経験してもらいました。実習に使う機器等は、(財)小林理研、リオン(株)及び(株)小野測器のご厚意により各社のものを借用させていただきました。測定、分析の実習に際しては、事業部会のメンバーが各グループに張り付き助言に当たりました。講習会参加者は、60名で講習中にあった質問等は本誌のQ&Aコーナーで紹介する予定です。

(神奈川県環境科学センター 堀江裕一)

閉じる

PAGE TOP