公益社団法人 日本騒音制御工学会

環境振動評価分科会2017年度報告

主査 横島 潤紀

 環境振動評価に係る最新情報の共有と整理、それに基づく意見交換、委員間の共同 研究の推進などを目的として、年4回の分科会を開催した。
今年度の主な活動としては、各委員が当学会、日本建築学会、日本音響学会および国際学会等で報告した研究 内容の紹介、シンポジウム等での議論の内容紹介であった。
また、学会HPに公開している振動測定マニュアルVer.1 に関する内容を学会誌42巻3号の特集「地盤振動と建 物振動の測定」として紹介するために、8名の委員により、3編の解説記事と5編の技術資料を執筆した。
なお、振動測定マニュアルVer.1のダウンロード数は600件を超えており、 マニュアル(案)のダウンロード者も含めて、分科会のニュースメールへの登録者は700名を超えた。

振動測定マニュアルについて

 本マニュアルでは,工場・事業場,建設作業,道路交通,及び鉄道から発生する振動により苦情が発生し,かつ振動規制法による対応では苦情の解消が困難な場合に,問題解決に向けた振動対策に資する技術資料を作成することを目的としています。それを踏まえて,以下の項目における振動測定及び評価方法について記述しています。

  1. 家屋内部で苦情者が暴露されている振動
  2. 家屋による振動の増幅特性
  3. 地盤振動の伝搬特性
  4. 評価指標に関する将来的な改善に備えるための詳細データの蓄積

是非,ご活用いただくとともに,本マニュアルへのご意見を環境振動評価分科会までお願いいたします。
環境振動評価分科会 vib-manual@ince-j.or.jp

振動測定マニュアルのダウンロード申し込みはこちら

2018年度委員

主査 横島 潤紀 神奈川県環境科学センター
幹事 冨田 隆太 日本大学
林 健太郎 ベネック振動音響研究所
馬屋原 博光 リオン
委員 石田 理永 石田振動環境研究室
岩田 克司 エイト日本技術開発
内田 季延 飛島建設
大石  力 環境調査設計
北村 泰寿 神戸大学名誉教授
平尾 善裕 小林理学研究所
国松  直 産業技術総合研究所
佐野 泰之 愛知工業大学
塩田 正純 SCCRI静穏創造研究所
白石 英孝 埼玉県環境科学国際センター
住友 聰一 ひょうご環境創造協会
高津  熟
西村 昌也 ジェイアール東海コンサルタンツ
蓮見 敏之 リオン
早川  清 立命館大学
前田 節雄 近畿大学
松本 泰尚 埼玉大学
茂木 正晴 国土交通省
簗場 則昭 エイト日本技術開発
山本 耕三 東洋建設
横田 明則
吉岡  修 地質計測(株)

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