日本騒音制御工学会は、騒音・振動およびその制御に関する学術・技術の発展と普及を図り, 生活環境の保全と向上に寄与いたします

公益社団法人 日本騒音制御工学会

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(公社)日本騒音制御工学会 道路交通振動予測式作成分科会

更新日:18-Apl.-2019

<平成31年度活動予定>
成果報告会をもって、新体制となります。成果報告会の内容をさらに充実させることと、盛土・切土への適用範囲の拡張などに取り組んで参ります。

<成果報告会2019.4.16>
高架道路への適用範囲拡張に向けた実測や検討を行い、研究発表会などで発表して参りました。平成23年度以降の活動の成果が一定量集まりましたので、予測式の方向性をとまりまとめ、平成31年4月16日に構造計画研究所本所新館歴チャーホールにおいて、成果報告会を開催し公表することになりました。報告書をここに公開します。まだ不十分な点はありますが、ご活用頂ければと思います。

  • 道路交通振動予測式作成分科会による成果報告会-高架道路における振動予測式の提案-(準備中)
  • 追加資料(7章)(準備中)

成果報告会に関連する発表。

  • 日本騒音制御工学会春季OS(平成29年 4月)
  • 日本騒音制御工学会秋季OS(平成28年11月)
  • 日本騒音制御工学会春季OS(平成26年 4月)
<アンケートの実施結果>

当分科会では、以下の趣旨のもとに、2014年にアンケートを実施した。

[アンケート趣旨]
現在、道路交通振動の予測式には、環境アセスメント等で利用されている旧土木研究所と(公社)日本騒音制御工学会のRTV-Model 2003があります。今回のアンケートは、それぞれの予測式の利用実態、特性及び問題点を把握し、今後の道路交通振動予測のあり方を検討するための情報収集を行うものです。
また、このアンケート対象は、コンサルタンツ会社・建築設計事務所・総合建設業・道路管理会社・地方公共団体・大学等研究機関などです。 (公社)日本騒音制御工学会の道路交通振動予測分科会では、現在の予測式の適用範囲を盛土・切土・高架部に拡張するための検討を行っています。
つきましては、下記よりエクセルファイルをダウンロード頂き、ご回答後、 道路交通振動予測式作成分科会:rtv-estimation[@マーク]ince-j.or.jp までメール返信をお願い致します。回答は複数の方と相談されても結構ですが、個人でのご記入をお願い致します。

アンケート調査票(クリックしてダウンロードして下さい)

2014年12月までのアンケート集計結果を学会春季研究発表会で発表致しました。
発表原稿と発表時のは以下からダウンロードできます。

<道路交通振動予測式 学会式の公表とその後>
道路交通振動予測式作成分科会は、地盤振動を物理的に説明できる予測モデルを構築することを目的とし、平成12年度に発足して2004年6月には、「INCE/J RTV Model 2003」を発表した。このモデルは、エネルギーベースの考え方に基づき平面道路に適用される予測式である。その後、盛土・切土道路への適用拡大が検討されている。道路交通振動予測式「INCE/J RTV Model 2003」については、次の文献を参照願います。

設置目的[2003]建設省土木研究所(現国土交通省 国土技術政策総合研究所)は、昭和50年代初期に、1台の自動車走行時の発生振動レベルを設定して、モンテカルロ法による交通流を用いたシミュレーションを行い、各種の補正項を組み合わせて、一般性を持たせた道路交通振動に係る予測計算方法として「土木研究所の提案式」を開発した。その提案式の中から、建設省所管道路事業の環境影響評価(以後:環境アセスメントと称す)に採用した予測計算方法が、(財)日本道路協会発行「道路環境整備マニュアル」で体系化され現在も広く利用されている。しかしながら、その予測計算方法は、統計的な蓄積による経験的な側面が強いと言われている。また、物理数学的なモデルに基づいた他の方法も提案されているが、環境アセスメント分野では多く利用されているわけではない。
平成9年6月に環境アセスメント法が公布され(平成11年6月に本格的に施行)、一定規模以上の事業(第一種事業)は、法律に則って、調査、予測及び評価をすることが義務付けられている。その予測の際に、学術的な根拠に基づいた方法で予測計算することや、また、不確実な場合においても、その理由を明らかにすることが求められている。このような背景の中で、環境振動における国際的な動きも考慮し、より現実に沿った予測・評価が期待されている。
道路交通振動予測に関しては、現段階において、「いわゆる土木研究所方式」が、唯一の方法として利用されていることが多い。環境アセスメントに係る道路交通振動予測に関して、基本的に,その予測結果の規制値を80%レンジの上端値(LV10)で評価しているため,本工学会では、そのことも考慮しながら,国際的な動向を加味した「物理的なモデル」を構築して新たに,道路交通振動予測方法を提案し、会員の方々のみならず関係する方々に提供することを目指している。

委員名簿

主査 志村 正幸 (株) 建設環境研究所
幹事 国松    直 (国研)産業技術総合研究所
内田  季延 飛島建設(株)
佐野 泰之 愛知工業大学
委員 深田 宰史 金沢大学大学院
石田 理永 石田振動環境研究室
井關 幸仁 リオン(株)
岩吹  啓史 (株) 高速道路総合技術研究所
長船 寿一 中日本ハイウェイエンジニアリング東京(株)
上明戸 昇 (株)建設環境研究所
北村  泰寿 神戸大学名誉教授
関口 徹 千葉大学大学院
塩田  正純 SCCRI静穏創造研究所
濱   博和 (株) フジエンジニアリング
林 健太郎 (株)ベネック振動音響研究所
平尾  善裕 (財) 小林理学研究所
松本  泰尚 埼玉大学大学院
矢部 明人 (株) 構造計画研究所
横田 明則 元リオン(株)
吉岡   修 地質計測株式会社
顧問 時田 保夫 (財) 小林理学研究所

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